【AI広告特集】ChatGPT・CopilotなどAI時代の新しいWeb広告・インターネット集客
2026/08/22 Sat
【AI広告特集】ChatGPT・CopilotなどAI時代の新しいWeb広告・インターネット集客
これまでインターネットで何かを調べる際には、GoogleやYahoo! JAPAN、Bingなどの検索エンジンを利用し、検索結果に表示されたWebサイトの中から必要な情報を探す方法が一般的でした。
しかし、ここ数年でユーザーの「情報の探し方」は大きく変化しています。
その大きなきっかけとなっているのが、ChatGPT、Google Gemini、Microsoft Copilot、Claude、Perplexityなどに代表されるAIプラットフォーム・AIアシスタントの急速な普及です。
従来の検索エンジンでは、
「福岡 リスティング広告 代理店」
「博多駅 居酒屋 おすすめ」
「家具 安く買える 通販」
「福岡 注文住宅 おすすめ」
といった比較的短いキーワードを入力して検索する方法が中心でした。
一方、AIでは、
「福岡でリスティング広告の運用を依頼するなら、どこの広告代理店がおすすめですか?」
「博多駅周辺で個室があり、接待にも利用できる和食店を教えてください」
「この商品をオンラインで安く購入できるショップを比較してください」
「福岡市で注文住宅を建てたいのですが、デザイン性と価格のバランスが良い住宅会社を教えてください」
といったように、人と会話するような文章で質問し、AIから直接回答や提案を受けるという情報収集方法が広がっています。
つまり、ユーザーの行動は「検索してWebサイトを一つずつ見る」だけではなく、「AIに相談して候補を絞り込む」行動へと広がっているのです。
AIは「調べる場所」から「商品・サービスを選ぶ場所」へ
AIの利用用途も単純な調べ物だけではありません。
現在では、店舗探し、飲食店探し、旅行先の検討、商品の比較、オンラインショップの比較、住宅会社選び、病院・クリニック探し、広告代理店や制作会社などのBtoB企業の比較まで、さまざまな場面でAIが利用されるようになっています。
例えばユーザーが、
「自分の条件に合った商品はどれですか?」
「A社とB社のサービスの違いを比較してください」
「この地域で評判の良い会社をいくつか教えてください」
「予算○万円以内ならどの商品がおすすめですか?」
とAIに質問すると、AIが条件や質問内容を理解し、そのユーザーに適していると考えられる商品・店舗・企業・サービスなどを提案します。
これはWebマーケティングの観点から見ると非常に大きな変化です。
従来の検索広告では「検索キーワード」がユーザーのニーズを判断する重要なシグナルでしたが、AIではユーザーが入力した質問・文章・会話の文脈そのものからニーズや意図を理解できるようになってきています。
そのため今後のインターネット広告では、Google広告、Yahoo!広告、Microsoft広告、SNS広告などに加えて、AI上でユーザーと企業・商品・サービスをつなぐ「AI広告」が新しい集客チャネルとして重要になっていくことが予想されます。
世界ではChatGPTがAI市場を大きくリード
世界におけるAIプラットフォームのシェア率は以下の通りです。
【世界のAIプラットフォームシェア】
(StatCounter調べ: 2026年7月)
1位:ChatGPT 77.92%
2位:Google Gemini 9.90%
3位:Perplexity 5.88%
4位:Claude 3.19%
5位:Microsoft Copilot 3.07%
6位:DeepSeek 0.03%
世界市場ではChatGPTが非常に大きなシェアを占めています。
もちろんAI市場は現在も急速に変化しているため、今後Google GeminiやMicrosoft Copilot、Claude、Perplexityなどの利用者がさらに増加し、シェアが変化していく可能性も十分にあります。
日本でもChatGPTを中心にAI利用が拡大
日本国内におけるAIプラットフォームのシェア率は以下の通りです。
【日本のAIプラットフォームシェア】
(AI Share Lab調べ: 2026年7月)
1位:ChatGPT 67.59%
2位:Google Gemini 17.15%
3位:Microsoft Copilot 9.70%
4位:Claude 2.87%
5位:Perplexity 2.54%
6位:DeepSeek 0.14%
日本でもChatGPTが大きなシェアを占めていますが、世界全体と比較するとGoogle GeminiやMicrosoft Copilotの割合も比較的大きくなっています。
企業が今後AI広告を検討する場合にはChatGPTだけを見るのではなく、Google Gemini、Microsoft Copilot、LINEヤフーのAgent iなどを含め、ユーザーがどのAIサービスへ移動していくのかを継続的に確認することが重要になってきます。
特に10代・20代ではAI利用が急速に普及
日本国内におけるAIサービスの年代別利用率は以下の通りです。
【日本のAIサービス年代別利用率】
(消費者庁: 2025年全国調査)
10代後半:58.4%
20代:61.2%
30代:43.6%
40代:36.5%
50代:31.3%
60代:17.8%
70代以上:8.3%
全体:25.4%
年代別に見ると、特に10代後半から20代にかけてAIサービスの利用率が高く、若年層を中心としてAIを利用した情報収集が定着し始めていることが分かります。
現在の10代・20代が今後社会人となり、住宅、自動車、金融、保険、旅行、美容、教育、転職、結婚、家具・家電など、さまざまな商品やサービスを購入する中心世代になっていくことを考えると、AIは企業のマーケティングにおいて無視できない存在になっていくと考えられます。
これまで企業が「Googleで検索されたときにどう表示されるか」を重要視してきたのと同じように、これからは「AIで質問されたときに自社の商品・サービスとユーザーをどう結び付けるか」という視点も重要になるでしょう。
AI広告とは?
AI広告とは、ChatGPTやMicrosoft CopilotなどのAIサービス・AI検索・AIアシスタント上に表示される広告を指します。
一般的な検索広告では検索キーワードに連動して広告を表示しますが、AIではユーザーがAIと行っている会話や質問の内容、文脈、検索意図などをもとに、関連性の高い広告を提示できることが大きな特徴です。
例えば、
「福岡で新築マンションを探している」
「30代向けの転職サービスを比較したい」
「家族4人で乗れる燃費の良い車が欲しい」
「福岡でインターネット広告の運用をお願いできる会社を探している」
といった質問には、ユーザーの具体的なニーズが含まれています。
このような購入・問い合わせ・来店・資料請求などにつながる可能性の高い会話の中へ自然な形で広告を表示できることが、AI広告の大きな可能性です。
ChatGPT広告
2026年8月19日現在、OpenAIはChatGPTにおいて広告を展開しています。
ChatGPTではユーザーとAIとの会話・質問内容などとの関連性を考慮しながら広告が表示される仕組みが採用されており、通常のChatGPTの回答と広告は区別して表示されます。
ChatGPTは単純な検索だけでなく、商品比較や店舗探し、企業選び、旅行計画、購入前の相談などにも利用されているため、従来の検索広告とは異なる形でユーザーが商品やサービスを検討しているタイミングへアプローチできる広告媒体として注目されています。
Microsoft Copilot広告
Microsoft Copilotでも広告を表示することができます。
Microsoft Advertisingでは既存の検索広告や商品広告、マルチメディア広告などの広告アセットがCopilot上にも活用されており、特にPerformance Max(P-MAX)はCopilotを含むMicrosoftのさまざまな広告枠へ配信を広げるうえで重要なキャンペーンとなっています。
Copilotではユーザーの質問に対するAI回答と関連した広告を表示できるため、従来型の検索結果ページとは異なる新しい広告接点を作ることができます。
MicrosoftはCopilotを含むAI検索・AI回答画面への広告展開を積極的に進めており、今後Microsoft広告を運用する企業にとってCopilotへの広告配信はますます重要になると考えられます。
Google AI Overviews・AI Mode・Gemini
GoogleではAIを活用したサービスとして、大きく分けて以下があります。
Google AI Overviews
Google検索結果にAIが生成した概要・回答を表示する機能です。
Google AI Mode
従来型の検索結果とは異なり、AIとの対話を中心として詳しく情報を調べられる検索体験です。
Google Gemini
Googleが提供するAIプラットフォーム・AIアシスタントです。
GoogleはAI検索体験における新しい広告フォーマットの開発・テストを進めています。
2026年5月に発表されたGoogle Marketing Live 2026でも、Geminiモデルを活用した新しい広告体験について発表されています。ただし、Google自身が日本向けの公式発表で「米国向けの発表であり、日本国内における導入時期や展開詳細には未定の情報が含まれる」と説明しています。
そのため、GoogleのAI領域における広告は世界的には急速に開発・テストが進んでいるものの、日本国内については今後の正式な展開を注視する必要があります。
LINEヤフー「Agent i」
LINEヤフーは2026年4月、新しいAIエージェントブランドとして「Agent i(エージェント アイ)」を開始しました。
Agent iはYahoo! JAPANの「AIアシスタント」とLINEの「LINE AI」を統合したAIエージェントで、LINEやYahoo! JAPANから利用することができます。
ユーザーからの質問に回答するだけではなく、LINEヤフーが展開するさまざまなサービスや情報を活用しながら、ユーザーの目的に適した情報や選択肢を提案する方向へ進化しています。
LINEとYahoo! JAPANという国内最大級のユーザー接点を持っていることから、将来的に広告・コマース・店舗情報などとの連携がさらに進めば、国内のAIマーケティングにおいて非常に重要なプラットフォームになる可能性があります。
検索広告+ディスプレイ広告+SNS広告+AI広告の時代へ
これまでWeb広告・インターネット広告による新規顧客獲得では、
「検索しているユーザー」にはリスティング広告、
「Webサイトを閲覧しているユーザー」にはディスプレイ広告、
「SNSを利用しているユーザー」にはSNS広告、
というように、ユーザーが利用している媒体に合わせて広告を配信することが重要でした。
そして今後はここに、
「AIに相談しているユーザー」へAI広告を配信する
という新しい選択肢が加わります。
特にAIでは、ユーザーが自分の希望、予算、悩み、条件などを文章としてAIへ伝えるため、単純な検索キーワード以上に具体的なニーズが表れるケースがあります。
そのためAI広告は、単純な認知獲得だけではなく、比較・検討段階からお問い合わせ・購入に近いユーザーへアプローチできる新しいWeb広告チャネルとして成長していく可能性があります。
AI広告はこれからのWebマーケティングで重要な広告チャネルへ
2026年8月19日現在、AI広告市場はまだ発展途上です。
しかし、ChatGPTやMicrosoft Copilotではすでに広告展開が始まり、GoogleもAI検索領域における新しい広告体験の開発・テストを進めています。
さらにLINEヤフーもAgent iを展開するなど、国内外の大手IT企業がAI・AIエージェントを次世代の重要なユーザー接点として位置付けています。
これはWeb広告市場にとって非常に大きな変化です。
検索エンジンが普及したことで「検索広告」という巨大な広告市場が誕生し、SNSが普及したことで「SNS広告」という新しい広告市場が生まれました。
同じように、AIが人々の日常的な情報収集手段として定着していけば、「AI広告」という新しい広告市場が本格的に形成されていく可能性があります。
特に競合企業がまだAI広告へ本格参入していない段階から広告配信のノウハウやデータを蓄積することは、今後のWebマーケティング戦略において大きなメリットとなる可能性があります。
弊社では従来のGoogle広告・Yahoo!広告・Microsoft広告・ディスプレイ広告・SNS広告などの運用に加え、ChatGPT広告やMicrosoft Copilot広告などのAI広告についても対応しております。
「ChatGPTに広告を掲載したい」
「Copilotへ広告を配信したい」
「AI広告を新しい集客チャネルとして活用したい」
「リスティング広告とAI広告を組み合わせて新規顧客を増やしたい」
「自社の商品・サービスがAI広告に向いているか知りたい」
といった企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
検索エンジンで「検索する」時代から、AIに「相談する」時代へ。
ユーザーの情報収集方法が変われば、企業の広告戦略も変えていく必要があります。
弊社では従来の運用型広告で培った運用ノウハウを活かしながら、ChatGPT広告・Copilot広告をはじめとした次世代のAI広告を活用した新規顧客獲得・お問い合わせ獲得をサポートいたします。